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2007年10月 8日 (月)

浜木綿

浜木綿はハマユウなのですね!恥ずかしながら今日知りました。

今日は何があったかというと富山県高岡市で万葉集の講演会があり、それに行ってきました。万葉集研究で知られる「犬養 孝」先生をとりあげた東京大学名誉教授の稲岡耕二先生の講演でした。

その中で紹介されたのが柿本人麻呂の歌

「み熊野の浦の浜木綿百重なす心は念へど直に逢わぬかも」

「みくまののうらのはまゆうももえなす こころはもえどただにあわぬかも」

熊野ですから和歌山県の海岸、はまゆうが幾重にも重なっているように私の心も幾重にもあなたのことを思っているけれど、直接逢うことはできないのだ。という意味です。この歌を稲岡先生が朗誦するとまたいいのです。本当の万葉集に触れたような気がしました。

それで犬養先生と今日の稲岡先生は何を問題にしたのかというと、はまゆうが幾重にも重なっているのは花びらが重なっているのか、葉が重なっているのかということで、結局お二人の研究では花ではなく葉であると、何故かというと・・・説明に1時間かかります。

とにかく本当にいい講演でした。この人麻呂の歌、これまで知りませんでしたが、すばらしい歌です。

はまゆうの写真、宮崎県の観光のページにありましたので、つけておきます。

Hamayu

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コメント

どうも有り難うございます。
とても勉強になります♪

投稿: nmzk | 2007年10月 8日 (月) 22時53分

浜木綿の花 繊細で .。゚+.(゚ー゚)。ステキ♪な 花ですd(゚ー゚*)ネッ

投稿: 青木(あおちゃん)です。 | 2007年10月 9日 (火) 01時47分

すてきな恋の歌ですね。
「百恵なす   」ような言葉、いいですね。
浜木綿は私の実家(埼玉)にずっと咲いていました。
祖父が八丈島から分けてもらってきたものらしいのすが、いつも大きな白い花を咲かせていました。

万葉集の講演会に行けるかずさんが羨ましいです。

投稿: 梅子 | 2007年10月 9日 (火) 11時00分

nmzkさん、あおちゃんさん、梅子さんコメントありがとうございます。近くに結構万葉集のゆかりの地があり時々行ってみると楽しいです。高岡・七尾・珠洲・羽咋など歌碑もあります。

※ブログの文字をちょっと大きくしてみました。最近のブログは字が小さい傾向があるようです。私もだんだんみづらくなってきたもので・・・

投稿: かず | 2007年10月 9日 (火) 16時42分

かずさん  こんばんは。
浜木綿の花はなんとなく儚い感じ。近所で見かけたことがあります。
こんな切ない恋の歌を詠んでたいですね。

先日お芝居を見ました。浜木綿子主演の「売らいでか!ー亭主売りますー」という喜劇ですが、この女優さん「浜木綿 子」でハマユウです。

切ない恋の歌のあとにお笑いの話で失礼しました
(^^)

投稿: mimi | 2007年10月 9日 (火) 18時48分

mimiさん、コメントありがとうございます。
この「はま ゆうこ」さん、ネットでハマユウを調べていたら出てきました。浜木綿から取ったらしいですね。

投稿: かず | 2007年10月 9日 (火) 19時05分

それで「浜木綿」という中国料理の店も経営されているとか・・・?

投稿: nmzk | 2007年10月 9日 (火) 21時42分

へぇー!いろいろ情報がありますね。さすがnmzkさん。それから浜木綿は宮崎県の県花だそうで、宮崎に行けばたくさん見られそうですね。

投稿: かず | 2007年10月10日 (水) 09時34分

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