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2007年10月15日 (月)

秋の夕暮れ 2

三夕(せき)の歌の2つ目です。

「心なき身にもあわれは知られけり 鴫(しぎ)立つ沢の秋の夕暮れ」新古今集・西行法師

やはり秋は夕暮れ。ということで西行法師の歌です。声に出して読んでみると実にいい感じで読めます。

夕暮れの沢から鴫が飛び立っていく。秋の空にぴったりのいい情景ですよね。沢に鴫が立っているとも取れるのですが、私は飛び立つのほうが合っているように思います。心なきは趣を理解しないとか言う意味ですが、武士だった西行が思い立って出家したことを思うと、この心なきは何か深い意味がありそうです。どうとらえてもすばらしい歌です。

シギをウィキペディアで調べたら写真がありましたので、ちょっとお借りしました。シギが沢に立っています。Photo

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コメント

こんばんは。

秋の夕暮れは 素敵ですね。

投稿: (あおちゃん) | 2007年10月15日 (月) 23時59分

厳しい、寂しさを感じます・・・。

投稿: nmzk | 2007年10月20日 (土) 07時00分

あおちゃん、nmzkさん、コメントありがとうございます。夕暮ればかりでちょっと暗いですが、もう少しお付き合いお願いします。

投稿: かず | 2007年10月20日 (土) 09時38分

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