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2008年4月13日 (日)

散る桜

「さくら花ちりぬる風のなごりには 水なきそらに浪ぞたちける」紀貫之、古今集

桜を歌った和歌は数多くありますが、一番すきなのはこの歌です。

天気がいい日に花が散り始めた桜を眺めていると、一瞬風が吹く。青い空にさくらの花びらが舞う。水もないのに海に波がたったような感覚。

その一瞬の感動、時間が止まったかのような空間の風と青空と花びら。

すばらしい表現です。

近所の桜並木も散り始めました。

Sakura_2 

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