« かるがもアルバム | トップページ | 源氏物語(若紫)1 »

2008年5月22日 (木)

源氏物語(夕顔)

ますます好き放題の源氏は、夕顔を誘い出し隠れ家で1日過ごします。が、なんとその夜夕顔は物の怪に襲われて命を落としてしまします。

「見し人のけぶりを雲と眺むれば 夕(ゆうべ)の空もむつましきかな」光源氏

“けぶり”は夕顔を火葬にしたときの煙。“むつまし”は慕わしいとかなつかしいという意味。
三省堂の古語辞典にこの歌の訳が載っていました。

“かつて契りを結んだ人を火葬にした煙があの雲かと思って眺めていると、この夕方の空も慕わしいことよ。”

古語辞典はパラパラめくっているだけで結構おもしろいです。最近ブックオフで新しいのを買ったのですが、ほとんど新品の物が半額くらいでいっぱい置いてありました。買っても一度も開かないという高校生なんかも多いのかな。

にほんブログ村 ポエムブログ 短歌へ にほんブログ村 本ブログ 古典文学へ

|

« かるがもアルバム | トップページ | 源氏物語(若紫)1 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222059/41285592

この記事へのトラックバック一覧です: 源氏物語(夕顔):

« かるがもアルバム | トップページ | 源氏物語(若紫)1 »