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平安時代の女流歌人の歌をいくつか紹介しましたが、すごくロマンチックですが退廃的なムードもただよいます。それにくらべて万葉集にある恋の歌は素朴でエネルギッシュな感じがします。
「君が行く道の長手を繰り畳ね 焼き滅ぼさむ天(あめ)の火もがも」狭野茅上娘子(さののちがみのおとめ)
中臣宅守(なかおみのやかもり)は娘子と恋に落ちそれが原因で越前に流されます。その宅守に送った歌です。あなたが行く道をたたんで焼いてしまう火が天から降ってくるのを祈っています。というすさまじい歌です。
2008年5月12日 (月) 和歌 | 固定リンク
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