« 源氏物語(賢木) | トップページ | 源氏物語(花散里) »

2008年7月 9日 (水)

源氏物語(賢木)2

この賢木(さかき)の帖ではいろいろなことがおこります。六条御息所の伊勢への旅立ちに始まって、次は藤壺の中宮が突然出家します。

藤壺は夫である帝の実の息子源氏の子を産み、その子がまた源氏に瓜二つであるという現実に耐えかねたのか、誰にも相談せず出家を決意します。いくら源氏でも出家した相手とはもう男女の仲ではいられません。

御息所に続いて藤壺までも離れていってしまい源氏もかなりショックをうけたようです。

「月のすむ雲居をかけてしたふとも この世の闇になほやまどはむ」光源氏

あきらめきれない源氏は藤壺にこんな歌を送り、“澄んだ世界に憧れようとも、この世の闇に惑うこともあるでしょう?”と未練がましいことを言っていますが藤壺の決意は変わりません。

この頃の源氏はいいことがありません、それにこの後、朧月夜の君との密会が右大臣に見つかってしまいます。右大臣は朧月夜の父、日頃から源氏を目の敵にしている弘徽殿の大后(おおきさき)は姉。これは最悪の状況です。

にほんブログ村 本ブログ 古典文学へ

|

« 源氏物語(賢木) | トップページ | 源氏物語(花散里) »

コメント

も駄目です。源氏を懲らしめてやってください。

投稿: 豪腕プチリンコ | 2008年7月 9日 (水) 21時18分

源氏は左大臣の方、このあと右大臣側が勢力を伸ばし、源氏は島流し・・・になる前に自ら須磨に流れていきます。
プチリンコさん、これから源氏はドンドンひどい目にあってゆきますのでご安心を!

投稿: かず | 2008年7月 9日 (水) 23時00分

そうでないとおもしろくないです。

投稿: 豪腕プチリンコ | 2008年7月10日 (木) 05時14分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222059/41784972

この記事へのトラックバック一覧です: 源氏物語(賢木)2:

« 源氏物語(賢木) | トップページ | 源氏物語(花散里) »