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2008年9月16日 (火)

源氏物語(常夏)

玉鬘にあれほど嫌われている源氏ですが、まったく懲りずに何か理由をつけてはせっせと玉鬘の所に通ってきます。今日は琴の練習だとか言ってまたきました。

「撫子のとこなつかしき色を見ば もとの垣根を人や尋ねむ」 光源氏

”撫子のようなうつくしいあなたをみれば 母親の行方も尋ねるでしょう”これは内大臣(頭の中将)のことを言っているのですが、内大臣には実の娘の玉鬘がここにいることを隠しています。玉鬘は実の父親に会いたがっています。

源氏は、そんな玉鬘を内大臣に会わせようともせず。なんとか自分の所に置いておきたいので、蛍の宮か髭黒の大将を婿にとって、自分も玉鬘の所に通おうかなんて、不埒なことを考えています。

今の娘なら「この変態オヤジー!」とか言って、サッサと出て行ってしまうかもしれませんが、そうもいかないのが平安時代。

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コメント

本当にもう、許せない!光源氏×××

投稿: 豪腕プチリンコ | 2008年9月16日 (火) 21時33分

困ったオヤジですが、この時代は30代でもう年寄り扱いですからつらいものがありますね。

投稿: kazu | 2008年9月17日 (水) 14時18分

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