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2008年9月26日 (金)

源氏物語(真木柱)「玉鬘の結婚相手が決定!」

突然ですが玉鬘の結婚相手は髭黒の大将に決定いたしました!

なんで?!、という人も多いと思いますが、
実は髭黒の大将が玉鬘の屋敷へうまく入り込み強引に思いを遂げてしまったのです。この時代の風習として、こうなってしまったら結婚しなければならないらしく、玉鬘は大っきらいなオヤジだったのですが、もうどうしようもありません。

もちろん源氏もガックリきておりますが認めざるをえません。
いまさらどうにもなりませんが玉鬘にこんな歌を送ります。

「おりたちて汲みは見ねどもわたり川 人の瀬とはた契らざりしを」 光源氏
“あなたとは深い仲にはなりませんでしたが、三途の川でもほかの男に手を取らせようとは思いませんでした”わたり川とは三途の川です。

玉鬘も今となっては源氏の方がまだよかったと思っているようです。

髭黒の大将だけは、もう有頂天で毎日六条院へ通っています。
そんな様子では、正妻の北の方はたまりません。
日頃からヒステリックなところがあったのが、爆発して大将に香炉の灰をぶっかけるというすごいことをします。
こんなこともあり北の方と姫君は里帰りします。
髭黒の大将は、まだ玉鬘にせまろうとする源氏や蛍の宮が気が気ではないので、玉鬘を六条院から自分の屋敷に引取ります。

かわいそうな玉鬘です。

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コメント

札幌市内で美容院を営む「美容室桜井」が創業90周年を迎え、源氏物語の千年紀にちなんだ記念行事を23日
ホテルで開きました。

「源氏の華やかさを自分たちの仕事にも結び付けたい」との思いで企画。スタッフの民真奈さんが源氏物語の「夕顔」を能の舞で表現。エッセイスト高橋しげ子さんの「若紫」朗読、しの笛奏者山口千翠さんの演奏、紫式部の執筆をイメージしたかな書道家滑志田方ヒツさんのパフォーマンスも披露され、平安朝の雰囲気を盛り上げました。

 近くだったらよかったのですが・・・・・。

投稿: 豪腕プチリンコ | 2008年9月26日 (金) 20時21分

源氏物語のイベントは各地でやってますね。
能に、朗読に、篠笛に、書道ですか、華やかだったでしょうねー。

投稿: kazu | 2008年9月26日 (金) 21時18分

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