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2008年10月14日 (火)

源氏物語(若菜下)

柏木の女三宮への執着はますます強くなっていきます。

六条院で女三宮を垣間見てしまう、あの原因を作ったのは御簾に紐を絡ませた子猫ですが、
なんとその子猫を理屈をつけて貰い受け、女三宮のことを想像して一緒に寝たりしています。

「恋ひわぶる人のかたみと手ならせば なれよ何とて鳴く音なるらむ」 柏木
“恋こがれている人の代わりと思ってかわいがっているのに、おまえはどうしてまだ鳴くの”

ここまでくると、もう変質者です。猫の鳴き声も「ねうねう」(寝よう寝よう)と聞こえ、ニヤニヤしています。

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コメント

「ねうねう」(寝よう寝よう)ですか、開いた口がふさがりませんね。

投稿: 豪腕プチリンコ | 2008年10月14日 (火) 19時41分

この後、柏木は大変なことになります。

投稿: kazu | 2008年10月14日 (火) 22時09分

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