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2008年10月28日 (火)

源氏物語(横笛)

夕霧は柏木が亡くなり未亡人となった女二宮を訪ね、柏木が肌身離さず持っていた横笛を譲り受けます。

その後、夢の中に柏木の亡霊が出てきてその笛は他に譲りたい人がいるのだと意味深なことを言います。

「笛竹に吹き寄る風のことならば 末の世長きねに伝へなむ」 柏木の亡霊

”笛竹に吹き寄る風、どうせなら末永くこの子に伝えたい”
この子とは源氏と女三宮との間に生まれた薫のことでしょうが、夕霧は薫が柏木の子だということを知りません。どうも顔立ちは柏木に似ているので、疑っているのですが、源氏に聞いてもはっきりとは言いません。

その薫は2才になり、すでに常人ではない美しさというのですから、また波瀾を呼びそうな雰囲気です。

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コメント

本当にもう疲れてしまいますよ。

投稿: 豪腕プチリンコ | 2008年10月28日 (火) 20時36分

このあたり、柏木は亡霊となってでてくるし、女三宮は出家するし、紫の上は寝込んでいるしと、くらーい部分なのですが、
あの宇治十帖へのプロローグでもあり、大事なところですので、もう少しお付き合い下さいm(__)m

投稿: kazu | 2008年10月28日 (火) 21時06分

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