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2008年11月16日 (日)

源氏物語(幻)「光源氏、死を覚悟する」

光源氏もいよいよ死を覚悟します。
この時代52才でもう覚悟しなければならないのですね。

出家の決意もし紫の上とかわした文も泣きながら焼き捨てます。
栄華の頂点にいた光源氏が泣きながら手紙を焼いているという姿は、想像するだけで悲しいというか、あわれですね・・・。

「もののあわれ」とはこんな場面をいうのでしょうか。
紫式部が一番書きたかったのはこの部分なのかな、とも思います。

年の暮れに読んだ歌です。光源氏が詠んだ最後の歌になります。

「もの思ふと過ぐる月日も知らぬまに 年もわが世も今日や尽きぬる」 光源氏
“もの思いにふけっているうちに 今年も私の年も今日で尽きてしまうのですね”

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コメント

さすがの光源氏も死には勝てませんね。

投稿: 豪腕プチリンコ | 2008年11月16日 (日) 19時35分

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