浮舟は夜の間に屋敷を抜け出して宇治川に身を投げます。
物語では浮舟が身を投げる場面は書かれておらず、朝になって行方がわからなくなったことになっています。
遺体も見つからないので死んだのだろうということで葬式もあげてしまいます。
薫は当然ショックを受けます。
が、しばらくすると困ったことにまた他の姫君を誘ったりしていて理解しかねます。
そのあげく結局恋とは思い通りにはならないものだとつぶやいたのが次の歌です。
「ありとみて手には取られず見ればまた 行方も知らず消えし蜻蛉」 薫
“そこにあるようで手に取ることができない 見ようとしても蜻蛉のようにどこかに消えてしまう。”
コメント
勝手な、とんでもない野郎ですね。
投稿: 豪腕プチリンコ | 2008年12月20日 (土) 19時37分
千年前はこんな男がふつうだったのかもしれませんね。
投稿: kazu | 2008年12月21日 (日) 09時14分