« 春の夜の夢 | トップページ | 西行 »

2009年4月24日 (金)

春の夜の夢2

「風かよふ寝ざめの袖の花の香に かをるまくらの春の夜の夢」 俊成女(としなりのむすめ)

これも妖艶なすばらしい歌です。
どんな夢を見ていたのかは知りませんが、
”風が運んできたのは花の香なのか、それとも夢の中のあの人の香なのか、私はいったい目覚めているのか、夢の中にいるのか・・・”

俊成女は実は俊成の孫で、定家は叔父さんです。
こんなすばらしい家系に生まれたのですが、夫とはうまくいかず40代で出家しています。

叔父さんの定家の
「春の夜の夢の浮橋とだえして・・・」もすばらしいですが、この歌もすばらしい。

|

« 春の夜の夢 | トップページ | 西行 »

コメント

荘子の『胡蝶の夢』を想いました。
流石は、今日に続く「冷泉家」の人たちです♪
歌の世界の王道を歩いた人たちなのでしょうね!(^^)!
和歌の世界の“無為自然”に…、I’ll boost your rank up through my click.

投稿: Grayman Returns | 2009年4月27日 (月) 01時48分

Grayman Returnsさん、コメントありがとうございます。

冷泉家の伝統はすごいですね。詳しくは知りませんが、今でもしっかりと続いているというのが、なにか怖いものがありますね。

投稿: kazu | 2009年4月27日 (月) 14時32分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222059/44764393

この記事へのトラックバック一覧です: 春の夜の夢2:

« 春の夜の夢 | トップページ | 西行 »