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2010年1月

2010年1月28日 (木)

越前海岸

福井県、越前海岸に行ってきました。

越前ガニと水仙が有名です。
外は寒いし水仙はまぁいいかということで、カニ料理がおいしい民宿で、カニを食べながら撮ったのがこの写真。
冬の北陸はいつもこんな感じです。

ここ越前海岸は俵万智さんのふるさと、大好きな歌です。

「海鳴りに耳を澄ましているような 水仙の花ひらくふるさと」 俵万智

ちょっと下を向いている水仙の花は、ほんとに海鳴りに耳を澄ましているように見えるんですよね。俵万智さんの感性、素晴らしいと思います。
カニもすばらしかったです。

Kaigan

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2010年1月17日 (日)

大雪

毎年、「大雪」というタイトルで記事を書いているような気がしますが、今回の大雪はここ数年ではちょっとなかったような量でした。といっても30cm程度なのですが、連日の雪かきでいささかくたびれました。

「雪のみや降りぬとは思ふ山里に われも多くの年ぞ積もれる」 紀貫之(新古今)
“雪だけが降ったと思っていたが この山里で自分も多くの年を積んできたのだなあ”

こんな歌に妙に共感してしまうのは私も年を積んできたからなのでしょうね。

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2010年1月11日 (月)

朱鷺

石川県に朱鷺がやってきました。
佐渡から4羽の朱鷺が8日いしかわ動物園に到着。
野生の朱鷺が舞う時代はやってくるのでしょうか。

うちのパソコン教室の生徒さんがトキ保護協会の会員でいろいろと活動されています。
中国残留孤児の方で中国との橋渡しをしておられます。

中国で撮ったビデオを見せてもらいましたが、農村の田んぼでトキが群れて遊んでいる風景には感動します。こんな日が来るのを祈りたいですね。

ブログを書いておられますので紹介します。

「俳句でつづる人生」
http://takiharaseki.cocolog-nifty.com/blog/2009/12/post-87c6.html

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2010年1月 7日 (木)

春の七草

今日は春の七草です。七草粥を食べた人も多いと思います。

「芹なずな御形はこべら仏の座 すずなすずしろこれぞ七草」 四辻善成左大臣(よつつじのよしなりさだいじん)

「せりなずなごぎょうはこべらほとけのざ すずなすずしろこれぞななくさ」

平安時代の四辻善成という人が読んだということになっていますが、はっきりとはわからないようです。

このさい春の七草を覚えてしまいましょう。

でもどんな草なのかはぜんぜんわかりません。セリくらいならわかるかな。

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2010年1月 6日 (水)

淡雪

平城京遷都1300周年ということで奈良はかなり盛り上がっているようですね。
今年は平城京と万葉集がいろいろと取り上げられ和歌好きの私にとっては楽しみな年になりそうです。

「淡雪のほどろほどろに降りしけば 奈良の都し思ほゆるかも」 大伴旅人

これは大伴旅人が大宰府で奈良の都を思って詠んだ歌です。「思ほゆるかも」なんていうのはいかにも万葉集という感じですね。
奈良にふる雪は「ほどろほどろ」なんでしょうね。金沢の雪などはもうほどほどにしてほしいというところ、今日もまた冬型で大雪の予報です。

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2010年1月 1日 (金)

新しき年2010

あけましておめでとうございます。

「新しき年の初めの初春の 今日ふる雪のいや頻け吉事」 大友家持

この歌をお正月に紹介するのはこれで三回目です。これまでお付き合いいただいた皆様に感謝し、新しい年もこのブログを続けていきたいと思います。

今年は雪の元旦です。この歌のとおり、雪が積もるように吉事が重なってほしいものです。

家持はつらい時代に新たな決意を持ってこの歌を読み、万葉集を締めくくりました。
毎年、元旦にはこの歌で新たな気持ちになります。

今年もよろしくお願いいたします。

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