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2011年4月 1日 (金)

慈円

大震災から3週間がたちますが、未だに被害の全貌も明らかにならず、被災された方々の苦労は大変なものだと思います。

百人一首の中には民を救済しようという気持ちを歌った歌もあります。

「おほけなくうき世の民におほふかなわが立つ杣(そま)に墨染の袖」 前大僧正慈円

『おほけなく』は身の程もわきまえずというようなへりくだった意味、『杣』は材木を切り出す山のことで比叡山を意味します。鎌倉時代の大僧正慈円は比叡山にあって、仏教の力で民を救おうとします。

“畏れ多くも仏のご加護を願って、比叡山から私の衣でうきよの民を覆いましょう”

誰がこの日本を救ってくれるのでしょうか、私にはそんな力もありませんが、わずかな義援金を出すことぐらいはできそうです。

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コメント

こんにちは、お久しぶりです。

仏教の力で民を救うとは、昔のお坊さんは偉かった。

今のお坊さんは自分のお寺の運営にだけ力を注いでいるような気がします。

大震災で人心が乱れている今、各地で説法をして歩くお坊さんの姿が放送されても良いはずなのですが・・・。

投稿: 総務工房 | 2011年4月 2日 (土) 11時27分

総務工房さん、コメントありがとうございます。
なんといっても仏教は日本人の心のよりどころですからね。
私もお寺巡りが好きで各地のお寺へ行くのですが、いろいろなお坊さんがいらっしゃいます・・・

投稿: kazu | 2011年4月 2日 (土) 13時00分

素晴らしいですね。
やはり日本人には仏教の教えは大切です。
心が健康であれば、おのずと道は開けると感じました。

投稿: ジョセフィーヌ | 2011年4月 9日 (土) 15時25分

ジョセフィーヌさん、コメントありがとうございます。
たしかに困難な時こそ、心の健康がたいせつなのですね。

投稿: kazu | 2011年4月10日 (日) 09時09分

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