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2011年5月29日 (日)

百人一首の恋の歌

百人一首の恋の歌もよく読んでみると結構複雑な事情があるようです。

「嘆きつつ独りぬる夜の明くるまは いかに久しきものとかは知る」 右大将道綱母(うだいしょうみちつなのはは)

道綱母は『蜻蛉(かげろう)日記』の作者です。その日記によるとこの歌は夫の藤原兼家が夜来たのですが、別の女のところに通い始めたのを聞いて門を開けず、翌朝に送った歌だそうです。

それをふまえるとこの歌の意味は“一人で寂しく寝る夜はどれだけ長いものかはあなた知っていますか、知るはずないですよね!”という感じになりますね。

こわいですなー、しかし浮気はいけません。

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