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2011年7月22日 (金)

はまゆう

「み熊野の浦の浜木綿百重なす 心は念へど直に逢わぬかも」 柿本人麻呂

『みくまののうらのはまゆうももえなす こころはにおえどただにあわぬかも』と読みます。

この歌は大好きな歌で、前にも紹介したことがありますが、夏にはまゆうは似合います。
先日買った、犬養孝の本の表紙にはまゆうの写真が載っています。志摩のほうの海岸です。今でもこんな風景は見られるのかな。

歌の意味は“熊野の浦のはまゆうが重なっているように私の心もあなたを幾重にも想っているのに、すぐには逢えないのだ”という意味です。
犬養先生によると幾重にも重なっているのは花ではなくて葉っぱのほうだそうです。

本の表紙と、昨年、明日香の犬養孝万葉記念館を訪ねた時に買った一筆箋の挿絵です。

Hamayuu_2

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