« カキツバタ:兼六園 | トップページ | 花菖蒲 »

2012年6月21日 (木)

崇徳院

大河ドラマでは崇徳上皇が保元の乱で敗れ、讃岐へ島流しになります。
それを見送る西行がこの歌を読んでいますね。

「瀬をはやみ岩にせかるる滝川の われても末に逢はむとぞ思ふ」 崇徳院

これは崇徳上皇の作で、百人一首にも入っています。
内容はとてもわかりやすく、「流れの速いところで岩にぶつかり分かれていった流れも、その後ではまた一緒になろうと思っていることだ」という恋の歌のようです。

しかし取りようによっては、戦いに敗れて今は流されてゆくのだが、いずれまた戻ってきて会うつもりだ、と言っているような強い意志にも取れますね。

実際には、崇徳上皇はこのまま戻ることはできず讃岐の地で亡くなりますが、怨霊となって都を騒がしたというこわい話もあります。
この後大河ドラマに怨霊となって出てくるのかはわかりませんが・・・

恐ろしい時代です。

|

« カキツバタ:兼六園 | トップページ | 花菖蒲 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/222059/55017121

この記事へのトラックバック一覧です: 崇徳院:

« カキツバタ:兼六園 | トップページ | 花菖蒲 »