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2012年11月

2012年11月21日 (水)

紅葉 菅原道真

北陸に住んでいると、
この時期にたまにいいお天気だと嬉しくなりますね。

「このたびは幣もとりあえず手向山 紅葉の錦 神のまにまに」 菅家、百人一首
(このたびはぬさもとりあえずたむけやま もみじのにしきかみのまにまに)

百人一首から菅原道真(菅家)の歌です。
ちょっと読みにくいですが紅葉の歌でははずせません。
大好きな歌です。

道真が帝の行幸に同行した時に歌った歌です。

この度とこの旅をかけています。
幣(ぬさ)は神様に捧げる色とりどりの紙、今は神主さんがバサッバサッとやっている白いやつ。

“この旅にはあいにく神にささげる幣を持ってきていません。かわりにこの手向山の見事な紅葉を捧げましょう。神の御心のままに。”

写真は金沢城の石垣といもり堀です。

Imori

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2012年11月 7日 (水)

紅葉

秋も深まってきました。
金沢市内の紅葉も色づいてきましたが、やはり秋はどことなく寂しいものですね。

古今集からよみ人知らずの歌です。

「秋は来ぬ紅葉は宿に降りしきぬ 道踏み分けて訪ふ人はなし」 古今集、よみ人しらず
(あきはきぬ もみじはやどにふりしきぬ みちふみわけてとうひとはなし)

意味は訳すまでもないと思いますが、“秋が来て我が家には鮮やかな紅葉が降りしきっているが、誰も私を訪ねてくれる人はいない”という寂しい歌です。

金沢市役所の近くを少し歩いてみました。

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