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2012年12月

2012年12月31日 (月)

年の暮れ

今年も暮れようとしています。天気は荒れ模様、明日にかけて雪も降りそうです。

「隔て行く世々の面影かきくらし 雪とふりぬる年の暮れかな」 藤原俊成女(ふじわらのとしなりのむすめ)、新古今集

“振り返ればいろいろなことがあったけど、年の暮れに降るこの雪がすべて忘れさせてくれるようです”
なにかしみじみとするいい歌です。

今年もこの拙いブログにお付き合い下さった皆様、ありがとうございました。

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2012年12月10日 (月)

ここ数日、嵐が吹き荒れています。

わずかに太陽がのぞいても、空には真っ黒な雲がたちこめています。
北陸の冬はいつもこうですが、こういう景色も和歌にしてしまうのが、この時代のいいところ。

鎌倉時代の歌人、藤原秀能(ふじわらのひでよし)の作。
新古今和歌集から選んでみました。

「山里の風すさまじき夕暮に 木の葉乱れてものぞ悲しき」 藤原秀能

一瞬日が差したので窓からそとを写してみましたが、やはり北陸の冬です。

Yuugure2

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2012年12月 7日 (金)

富士山

いよいよ冬に突入したという感じです。この季節になると太平洋側がうらやましくなりますね。

こんな時には晴れた空の下、きれいな富士山でも見れたらなーと思っていたら、富士市の方からコメントがつきました。
記事は山部赤人の「田子の浦に・・・」について書いた記事。

2009年に書いた記事なのですが、不思議なことアクセス数がいまだにこのブログの中で常にトップなのです。
いまでもたまにコメントが付きます。

今回コメントをくださった方は富士市在住で写真が趣味ということで、早速富士山の写真をお借りしました。
レストアカメラで撮った味のある写真です。

これでこの記事にもようやく写真がつきました。

「田子の浦にうち出でて見れば白妙の 富士の高嶺に雪は降りつつ」

記事はこちらです。

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