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2013年2月 2日 (土)

少し春ある心地こそすれ

急に気温が上がって、4月の陽気だそうです。でも明日からまた冬型の天気だとか・・・

「空寒み花にまがへて散る雪に 少し春ある心地こそすれ」 枕草子
(そらさむみはなにまがえてちるゆきに すこしはるあるここちこそすれ)

“空が寒いので梅の花に見間違がえるように散る雪に 少し春を感じる気がします”

この歌は宮中の連歌の席で藤原公任が出した下の句『少し春ある心地こそすれ』に清少納言が上の句『空寒み花にまがへて散る雪に』を返して歌ったものです。

本歌は白楽天の漢詩で「三時雲令多飛雪、二月山寒小有春」。

さすがは清少納言。白楽天などは完璧に頭に入っていて即座にこの上の句を返したそうです。すごい!

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コメント

百人一首の美しさに魅了され・・・今更ながらですが42歳になったいま少しずつりかいできるようになればいいな・・と思いながらこちらにたどり着きました^^和歌素敵ですね・・昔の貴族のかたがたはなんてロマンチックなのでしょう・・。

投稿: 彩 | 2013年9月 9日 (月) 09時30分

彩様、ようこそおいでくださいました。
和歌の世界にどんどんはまっていってくださいね。
今後ともよろしくお願いいたします。

投稿: kazu | 2013年9月12日 (木) 06時54分

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